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風船の結び方のコツ|爪が痛くならない簡単なやり方と手順

風船の口が滑って結べない、結んだつもりが空気が抜けていく。

手順自体は単純です。

ふくらみを8〜9割で止め、口元を2〜3回ねじり、指2本に一周巻きつけて輪に通す。

これだけで留まります。

つまずく原因の多くは、結び方そのものではありません。

空気を入れすぎて、結ぶための首が残っていないことです。

しかもゴム風船とフィルム風船では、そもそも結ぶ必要があるかどうかが違います。

バルーンデイズ編集部

「バルーンデイズ」は、誕生日や記念日、パーティーを彩るバルーン・風船の選び方を発信するメディアです。数字バルーンやヘリウム風船、バルーンブーケから飾り付けのコツまで、シーン別・年齢別の最適解を、実際の使い勝手を確かめながら編集部がお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

風船の結び方の基本手順

ここで扱うのはゴム風船(ラテックス製)です。伸びる素材なので、首の部分を使って結べます。

空気は8〜9割で止める

パンパンにしないでください。

首の部分に3〜5cmほど余りを残すのが目的です。

ここが短いと、どんなに器用でも結び目が作れません。

限界まで入れた風船は結び目付近の張力が高く、締めた瞬間に裂けることもある。

口元を2〜3回ねじる

指を離す前に、口元をつまんだままねじります。

ねじれた部分が一時的な栓になり、空気が逆流しにくくなります。

ねじった箇所は親指と人差し指でつまんで固定したままにしてください。

人差し指と中指に一周巻きつける

ねじった首を軽く引き伸ばし、そろえた指2本の上に一周ぐるりと巻きます。

指を使うのは、片手で張力を保ったまま輪を作れるからです。

爪ではなく指の腹で押さえる。

爪先が当たると、その場では割れなくても後から破れる傷になります。

輪に口先を通して締める

巻いてできた輪の中へ、口先を押し込んで反対側から引き出します。

指を抜き、結び目を風船の首元まで寄せてから引き締めてください。

結び目が首から離れた位置にあると、そこから徐々に空気が抜けます。

結び方を雑にすると何が起きるか

手順を飛ばした結果は、たいてい当日に出ます。

ねじらずに指を離すと空気が抜け、入れ直しになります。

一度伸びたゴムは元の張りに戻らず、次に同じ量を入れても形が崩れやすい。

締めが浅い場合は数十分で目に見えてしぼみます。

ヘリウムを入れていたなら、浮力が落ちて床に降りてくる。

入れすぎた風船は気温にも弱くなります。

寒い屋外から暖かい室内へ持ち込むと中の気体が膨張します。

夏の車内や直射日光下ならなおさらです。

8〜9割で止めるのは、この膨張分を逃がしておくためでもあります。

爪で付けた小さな傷も見逃せません。

装飾を終えた後や来客中に破裂すると、音で人を驚かせます。

割れたゴムの破片は小さく、乳幼児やペットが口に入れると窒息につながる恐れがあるため、破裂したらその場で全部回収してください。

よくある失敗と直し方

口元が滑ってつかめない

手の油分や水分が原因です。

乾いた布で指先を拭いてから作業してください。

首を軽く引っ張って細長くすると、巻きつけるときに指へ食い込んで滑りにくくなります。

結び目がほどけてしまう

巻きつけが半周で終わっているか、輪に通した口先の余りが短すぎるかのどちらかです。

余りは1cm以上残す。

締めたあとに口先を軽く引いてみて、動かなければ留まっています。

結ぶ前に気体が抜ける

ねじり回数が足りません。

1回では栓になりません。

2〜3回ねじり、その位置を離さないまま指に巻きます。

ヘリウムはゴムを通り抜けやすいので、ゴム風船では手際の良さがそのまま持ち時間に響きます。

ヘリウム入りが手から飛んでいく

ふくらませる前にリボンを手首へかけておくのが確実です。

結び終わった直後、持ち替える一瞬に逃げるケースが多い。

屋外での作業は、風のない場所を選んでください。

あると楽な道具と、なくても代用できるもの

結ぶ作業だけなら道具は要りません。数が多いときや、指の力が弱い人には補助具が効きます。

道具役目代用
バルーンクリップ首を挟んで留める。リボン穴付きもある太めの輪ゴムを首に数回巻く
結束バンドゴムを結ばず固定できるひも(締めすぎるとゴムを切る)
ノズル付きポンプ首を長く残したまま入れられる手動ポンプ全般
サイザー(サイズ合わせの型)同じ大きさにそろえる段ボールに開けた穴、椅子の脚の間隔

細い輪ゴムはゴム風船の首に食い込んで裂ける原因になります。

使うなら太いもの。

専用のクリップやウェイト類をまとめて探すなら、バルーンショップの通販と実店舗の使い分けも見比べておくと数量を揃えやすくなります。

2個の風船をつないで結ぶやり方

アーチや柱状の装飾は、1個ずつ貼るのではなく2個を組にして作ります。呼び方はデュプレットです。

同じ大きさにふくらませた2個を用意し、それぞれの首を交差させます。

片方の首をもう片方の首に巻きつけて引き締めれば、2個が一体になります。

これを2組作り、組同士を十字に組めば4個の房になる。

あとはポールやフレームに房を差し込んでいくだけです。

仕上がりを左右するのはサイズの均一さです。

1個だけ大きいと並べたときに列が波打ちます。

目分量に頼らず、型か目印を使ってください。

いつ結ぶか、ふくらませるタイミングの考え方

空気を入れたゴム風船は、前日でも間に合う場合があります。

ただし時間が経つと表面の張りが落ち、しわが出ることがある。

写真を撮る予定なら当日が無難です。

ヘリウムを入れる場合は別の話になります。

ゴム風船はガスが抜けやすく、当日中を目安に考えてください。

フィルム風船なら数日単位で浮くことも多いものの、気温と充填量で差が出ます。

容量あたり何個ふくらむかは、風船用ヘリウムガスの容量別の目安で確認したうえで本数を決めると足りなくなりにくい。

会場まで車で運ぶなら、到着後に結ぶほうが安全です。

締め切った車内は温度が上がり、膨張した風船が次々割れることがあります。

風船用ヘリウムガスの選び方と買える場所を先に押さえて、現地作業ができるか判断してください。

素材で変わる結び方の注意点

ゴム風船(ラテックス)

伸びる素材で、首を結んで密閉します。

ここまで説明した手順がそのまま当てはまります。

気体は少しずつ透過するため、結び方が完璧でもいつかはしぼむ。

それを前提に予定を組んでください。

フィルム風船(アルミ蒸着)

こちらは結びません。

口に自封式のバルブが入っており、ストローやノズルを差し込んで気体を送り、抜くと自然に閉じる構造です。

伸びない素材なので、入れすぎるとシールされた縁から裂けます。

手で押して軽くへこむ程度で止める。

リボンは本体の端にあるタブの穴へ通します。

バルブ部分に結ぶと、バルブを押し開けて漏れる原因になります。

なお100均で売られているフィルム風船には「ヘリウム非対応」と明記された商品があり、これにヘリウムを入れてはいけません。

100均で買えるものとヘリウムガスの違いを確認してから買い分けてください。

結び終えて飾る段階では、静電気で壁に張り付いたりホコリを集めたりします。気になる場合は風船の静電気を抑える方法もあわせて対処すると見た目が保てます。

よくある質問

爪が長くても結べますか

結べます。

ただし巻きつけと締めの動作で爪先が当たりやすくなります。

指の腹だけで押さえるようにし、爪が当たる角度を避けてください。

どうしても破ってしまうなら、クリップや結束バンドで留めるほうが早い。

子どもに結ばせても大丈夫ですか

手順自体は難しくありませんが、指の力が足りないと締め切れません。

しぼんだ風船やちぎれた破片を口に入れないよう、大人が近くで見ていてください。

ヘリウムなどの風船用ガスは吸うためのものではありません。

ボンベは子どもの手が届かない場所で管理します。

リボンは結び目に直接結んでいいですか

ゴム風船なら、結び目のすぐ下にリボンを回して結んで問題ありません。

強く締めすぎると首を痛めるので、ゆるみが出ない程度で止めます。

フィルム風船は本体のタブ穴に通してください。

結ばずに済ませる方法はありますか

バルーンクリップや結束バンドで首を挟めば、結ばずに固定できます。

数十個をまとめて作るときは、クリップのほうが所要時間が短くなります。

ヘリウム入りは漏れが命取りになるため、留め方を統一しておくと管理しやすい。

まとめ

結び方でつまずくときは、指の動きより先に空気の量を見直してください。

8〜9割で止め、首を3〜5cm残す。

あとはねじって指2本に一周巻き、輪に通して締めるだけです。

フィルム風船は結ぶ構造がないため、入れすぎないことだけを意識すれば足ります。

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