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忘年会のゲームは何をする?人数別に盛り上がる選び方

忘年会のゲームは、芸を見せる出し物ではなく、面識の薄い人同士が同じ時間を共有するための仕掛けです。選ぶ順番はほぼ決まっていて、人数・会場・持ち時間から絞ると候補は数個に減ります。

幹事が最初につまずくのは、ルールが複雑な企画を選んでしまうところ。

説明に3分かかる企画は、飲食が進んだ会場ではまず伝わりません。

座ったまま参加でき、説明が30秒で終わるものを軸に据えると、失敗はぐっと減ります。

バルーンデイズ編集部

「バルーンデイズ」は、誕生日や記念日、パーティーを彩るバルーン・風船の選び方を発信するメディアです。数字バルーンやヘリウム風船、バルーンブーケから飾り付けのコツまで、シーン別・年齢別の最適解を、実際の使い勝手を確かめながら編集部がお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

忘年会のゲームとは何をする時間か

忘年会で行うゲームは、参加者全員が同時に何かを行う時間のことです。似た言葉と混ざりやすいので、先に整理しておきます。

「余興」「出し物」は、演じる人と見る人がはっきり分かれる企画。

有志のダンスやコント、歌がこれにあたります。

準備の負担が一部の人に集中しやすく、当日の空気に左右される幅も大きい。

対してゲームは、全員が手か口を動かす側に立ちます。

ビンゴや抽選会は、ゲームというより景品を配る仕組みです。

勝ち負けの要素が薄く、運だけで決まるので、実力差や年齢差が結果に出ません。

だから多くの会で最後に置かれる。

逆にクイズや対抗戦は、順位が出るぶん盛り上がりも生まれますが、扱い方を間違えると場が固くなります。

つまり忘年会のゲームは、「配る時間」と「競う時間」の2種類に分けて考えると設計しやすくなります。

盛り上がる企画と白ける企画は何が違うのか

企画そのものの面白さより、構造の違いが結果を分けます。見るべきところは4つ。

1つ目はルール説明の長さ。

宴席は雑音が多く、話を聞いてもらえる時間は短い。

読み上げて30秒を超える説明が必要なら、その場では成立しにくいと考えたほうが無難です。

2つ目は同時参加できる人数。

1組ずつ前に出る形式は、待つ人が生まれます。

10人なら回りますが、50人では最後の組まで空気が持ちません。

テーブル単位で一斉に動く形式なら、人数が増えても時間は伸びない。

3つ目は勝敗が目で見えるかどうか。

ボードに得点を書く、旗を上げる、立ったまま残る。

可視化されていれば、説明を聞き逃した人も途中から参加できます。

4つ目は失敗しても恥をかかないこと。

個人の能力が丸見えになる企画は、当たった人だけが損をします。

運の要素を混ぜるか、チーム戦にして責任を分散させるのが定番の逃げ道です。

忘年会にゲームを差し込むねらいとして語られること

ゲームを入れると必ず場が温まる、とは言えません。ねらいとして語られるのは、主に3つの働きです。

ひとつは席の固定化を崩すこと。

着席の宴会では、同じ部署の3〜4人だけで話が完結しがちです。

テーブル対抗やシャッフル型の企画を挟むと、話す相手が入れ替わるきっかけになります。

もうひとつは時間の区切り。

乾杯から終わりまで飲食だけが続く会は、後半に間延びします。

中盤にゲーム、終盤に抽選と置くことで、進行に山ができる。

3つ目は景品を配る口実です。

全員に何かを渡したい会では、ビンゴのような運任せの形式が公平に見えます。

ただし、これらはどれも「そうなりやすい作り」であって、参加者の年齢構成や社風によって結果は変わります。

効果を保証する企画は存在しません。

忘年会ゲームが向かない場面と避けたい企画

そもそもゲームを入れないほうがいい会もあります。

参加者が10人以下で全員が同じ部署なら、自然に会話が回るので、無理に仕切る必要はありません。

上位役職者の挨拶が長く組まれている会も、時間を削ってまで入れる意味は薄い。

企画として避けたいものは、はっきりしています。

  • 罰ゲームを前提にしたもの。誰かが嫌がる姿を見せる構造は、参加を強いる形になりやすい
  • 飲酒量を競うもの、飲むことを罰にするもの
  • 走る・持ち上げる・跳ぶなど、体力差や年齢差がそのまま出るもの。飲酒後は転倒の危険もある
  • 個人の私生活をネタにしたクイズ。当人の同意がない情報を扱う形になる
  • 大声を出させるもの。飲食店では周囲の席への配慮が必要

会場の制約も見落としがちです。

個室でない店では、立ち歩く企画は現実的でない。

天井が低い会場では、風船を高く上げる企画も使えません。

タイプ別に見る忘年会ゲームの種類

抽選・ビンゴ型

数字を読み上げて景品を配る形式。

全員が座ったまま参加でき、人数が何人でも進行時間が変わりません。

実力差が出ないので、年齢や役職が幅広い会に向きます。

景品の数と種類を決める作業が主な準備。

クイズ型

会社にちなんだ問題や一般常識を出して、テーブル単位で答える形式。

紙とペンがあれば成立します。

準備の手間は問題作成に集中するため、幹事の負担が読みやすい。

知識差が出ないよう、社内ネタと運任せの問題を混ぜるのが無難です。

テーブル対抗の手作業型

紙コップを積む、輪ゴムをつなぐ、風船を膨らませてリレーする。

座ったまま、あるいは席の周りだけで完結する企画です。

全テーブルが同時に動くので待ち時間がありません。

人数が多い立食にも合います。

風船を使う場合、必要なのは空気入れだけ。

空気で膨らませた風船は浮かないので、ヘリウムは不要です。

ゴム(ラテックス)風船は割れると破片が出ます。

破片の誤飲は窒息につながる危険があるため、終了後の回収まで段取りに入れてください。

割れにくさを優先するなら、アルミ蒸着のフィルム風船という選択もあります。

スマホ・映像型

スクリーンに問題や映像を出し、手元の端末で回答する形式。

集計が自動で済むので、大人数でも進行が乱れません。

ただしプロジェクターと通信環境が前提。

会場設備の確認が先に必要です。

景品を渡すだけの型

ゲームらしい形式を取らず、じゃんけんやカード引きで順に景品を選んでいく方式。

時間が読めるうえ、説明もほぼ不要。

会の残り時間が少ないときの現実的な選択肢になります。

人数と会場から決めるゲームの選び方

候補を並べてから選ぶと迷います。条件で削っていく順番のほうが早い。

順番確認すること絞られる内容
1参加人数30人を超えたら「1組ずつ前に出る」形式は外す
2会場の形(着席・立食・個室か)立ち歩けるか、声を出せるか
3使える時間15分未満なら抽選型か短いクイズのみ
4景品の数全員に渡すのか、上位だけか
5備品と設備スクリーン、マイク、机の広さ

この5つを埋めると、残る候補は多くて3つ程度。

あとは参加者の年齢構成で選べば決まります。

平均年齢が高い会や、初参加の人が多い会は、運の要素が強いものを選ぶと外れにくい。

会場の雰囲気づくりも同時に考えておくと段取りが楽になります。

テーブル装飾やバルーンを用意するなら、飾り付けを何から買うかの順番の考え方がそのまま流用できます。

まとまった数のバルーンが必要なときは、通販と実店舗の使い分けを先に決めておくと、直前に慌てません。

景品と予算の組み立て方

景品は「1等を豪華にする」より「配る人数と段の数」を先に決めるほうが失敗しません。全員に渡すのか、上位数名だけかで、必要な数がまったく変わります。

段を作る場合は、1等・中間・参加賞の3層が扱いやすい構成。

中間の数を厚くすると、当たった人の割合が上がり、場の反応が続きます。

参加賞は持ち帰りやすさで選ぶのが実用的。

かさばるものは、電車で帰る人には負担になります。

品選びの考え方は、ビンゴ景品として喜ばれる品の共通点にまとめた基準がそのまま使えます。忘年会のあとに二次会を組む場合は、二次会での予算配分と数の決め方も見ておくと、同じ品が重複しません。

家族参加型の会では、子どもがいる前提で品を分ける必要があります。

年齢によって安全に扱えるものが変わるため、年齢と安全性で選ぶ子ども向け景品の基準を確認してから数を決めてください。

小さな部品が含まれるものは、誤飲の危険があるので対象年齢の表示を必ず見ます。

当日の進行でつまずきやすいところ

企画が決まったあとに崩れるのは、たいてい段取りの部分です。

役割を2人以上に分ける

司会が景品の管理も集計も兼ねると、進行が止まります。読み上げる人と、景品を渡す人。最低でもこの2役は分けておきたい。

備品を前日までに数える

紙、ペン、風船、空気入れ、賞状。

当日買い足すつもりの品は、店舗や時期によって取扱いが変わります。

数を数えて袋に分けておくだけで、当日の負担が減ります。

小道具を配って一体感を出したいなら、サイズと素材で変わるパーティー帽子の使い勝手や、暗い会場で使えるサイリウムの色の変え方と処分の目安も確認しておくと選びやすい。

終わったあとの回収

風船の破片、紙くず、景品の包装。

会場を借りている以上、片付けまでが企画の一部です。

なお、屋外で風船を空へ放つ演出は、自治体や施設によって扱いが分かれます。

実施を考えるなら、会場と自治体に事前確認を取ってください。

よくある質問

10人以下の忘年会でもゲームは必要ですか

必須ではありません。

少人数なら会話が自然に回るため、景品を配る短い抽選だけで十分な場合も多い。

時間を埋めるためだけに企画を入れると、かえって窮屈になります。

景品なしでもゲームは成立しますか

成立します。

勝ったテーブルが先にデザートを選べる、拍手で終わる。

こうした形でも進行は成り立ちます。

ただし参加意欲は下がりやすいので、時間は短めに設計するほうが無難です。

お酒が入ってから体を動かす企画は避けるべきですか

走る、跳ぶ、目を隠すといった動きは避けたほうが安全です。

飲酒後は平衡感覚が鈍り、転倒やぶつかりの危険が上がります。

動きを入れるなら、席の周囲で完結する範囲にとどめてください。

風船を使う企画にヘリウムは必要ですか

不要です。

膨らませて割る、運ぶ、といった企画は空気で成立します。

ヘリウムは浮かせたい場合だけのもの。

また、商品に「ヘリウム非対応」と書かれたバルーンには入れないでください。

まとめ

忘年会のゲームは、面白い企画を探す作業ではなく、人数と会場と時間に合う形式を選ぶ作業です。

説明が30秒で終わり、全員が同時に動けて、勝敗が目で見える。

この条件を満たすものから絞れば、大きく外れません。

そのうえで避けるべきものもはっきりしています。

罰ゲーム、飲酒を絡めた企画、体力差が出る動き。

この3つを外すだけで、参加者が引っかかる場面は大幅に減ります。

景品の数と段の構成を先に決めて、備品を前日に数える。

あとは当日の回収まで段取りに入れておけば、幹事側の不安はほぼ消えるはずです。

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