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結婚式のウェルカムスペースをバルーンで作る手順と注意点

席次表とウェルカムボードは決まったのに、台の上をどう埋めるかが決まらない。ウェルカムスペースは「会場のルールを確認する→台の寸法を測って置く物を決める→高さを三段に分ける→バルーンを最後に足す」の順で組むと崩れません。

先に知っておいてほしいのは、ゴム風船を前日に膨らませると当日には少し縮んで小さく見えること。

持ち込みの可否や固定方法も会場ごとに違います。

買い物から始めると、当日になって置き場所が足りなくなります。

バルーンデイズ編集部

「バルーンデイズ」は、誕生日や記念日、パーティーを彩るバルーン・風船の選び方を発信するメディアです。数字バルーンやヘリウム風船、バルーンブーケから飾り付けのコツまで、シーン別・年齢別の最適解を、実際の使い勝手を確かめながら編集部がお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

ウェルカムスペースの基本の組み立て方

やることは4つです。順番を入れ替えると、買い直しか当日の妥協が発生します。

会場に確認してから買う

装飾の持ち込みが可能か、料金がかかるか、いつ搬入していつ撤収するのかを先に聞きます。

壁や柱にテープを貼れるか、ヘリウム入りのバルーンを持ち込めるかも会場によって扱いが分かれる項目。

買ってから使えないと分かるのが一番痛いので、ここが最初です。

台の寸法を測って置く物を決める

ウェルカムスペースの台は、会場が用意する場合とレンタルの場合で幅も奥行きも変わります。

数字が分かってから、置く物をリストにします。

目安として、天板の面積の3割程度は何も置かない余白として残しておくと、写真にしたときに一つひとつが見えます。

高さを三段に分ける

奥に高いもの、中央に中くらい、手前に低いものを置きます。

奥はウェルカムボードやイーゼル、バルーン。

中央はフォトフレームや二人の思い出の品。

手前は小物や造花、キャンディなど。

段差があると、正面から撮った1枚に全部が写ります。

バルーンは最後に足す

バルーンは面積を食うので、置く物が確定してから隙間に入れるほうが破綻しません。

台に置くタイプなら底に重りが必要か、ヘリウムで浮かせるなら足元をウェイトで留められるかを合わせて考えます。

サイズと色で見え方が変わるハートバルーンの目安は、結婚式で色を絞るときの判断材料になります。

手順を間違えるとどうなるか

順番を守る理由は、失敗の実害が当日に集中するからです。

確認より先に買った場合、持ち込み料が想定外にかかるか、そもそも設置できないケースが出ます。

壁に貼る前提で買ったガーランドが貼れず、床置きに変更して見え方が変わることもある。

会場の壁材によっては、テープの粘着で表面が傷むため断られます。

寸法を測らずに買うと、台に乗り切りません。

乗せられても間隔が詰まり、写真では何が置いてあるか判別できない塊になります。

ウェルカムスペースは基本的に立ったまま数秒見て、スマホで1枚撮られる場所。

密度が高いほど印象が薄くなるのは、その見られ方のためです。

バルーンを先に決めると、ボードを置く場所が残らない。逆に、ヘリウム入りを最後に足す前提で組んでおけば、当日の空き具合に応じて本数を減らせます。

もう一つの実害は、しぼみです。

ゴム風船に空気を入れた場合でも、時間が経つほど張りは落ちます。

前日夜に膨らませて翌日の披露宴まで置くと、しわが寄って小さく見えることがある。

ヘリウムを入れたゴム風船はさらに条件が厳しく、当日中を目安に考えたほうが安全です。

ウェルカムスペースでよくある失敗と直し方

物が多すぎて何も目に入らない

思い出の品を全部並べると、視線が止まりません。

主役を1つだけ決めて、そこから離れるほど小さい物を置きます。

減らす順番は「他の場所にも置いてあるもの」から。

ウェルカムボードは受付の近くにも掲示されることが多いので、台の上では小さめで足ります。

高さがそろって平坦に見える

同じ背丈の写真立てを横に並べると、真正面から見たときに壁のようになります。

箱や本を布で包んで下に入れ、段差を作ってください。

バルーンを1本だけ長めのスティックで立てるのも手。

上に抜ける線があると、写真の縦方向が埋まります。

色数が多くてまとまらない

白とくすみ系のピンクにゴールドを少し、のように主役2色+差し色1色に絞ります。

バルーンは同じ「白」でも、ゴム風船のマットな白とフィルムのメタリックな白で質感が別物。

混ぜるなら、どちらかを主役にして片方を少量にとどめるとまとまります。

バルーンが動いて倒れる

空調の吹き出し口の下は風が当たり続けます。

台に置いたバルーンが転がり、写真立てを倒すことがある。

底に重りを入れるか、テグスで台の脚に軽く留めます。

ヘリウム入りを浮かせる場合は必ずウェイトを付け、手を離しても天井へ行かない状態を作ってから設置してください。

屋外やガーデンで割れる

ガーデン装飾を兼ねる場合、ゴム風船は直射日光と高温で割れやすくなります。

夏場の屋外は特に不利。

屋外に置くなら、割れても危なくない位置にするか、割れにくいフィルム素材やペーパーアイテムに寄せる判断もあります。

ペーパーファンの作り方とバルーンとの合わせ方は、屋外向けの代替として使いやすい方向です。

必要な道具と代わりに使えるもの

専用品でなくても成立する部分は多いです。

用途あると確実なもの代用の考え方
寸法を測るメジャー紙にA4何枚分か置き換えて記録する
バルーンを膨らませる手押しの空気入れ口で膨らませられるが、数が多いと厳しい
浮かせる風船用ヘリウムガス空気では浮かない。浮かせないなら不要
足元を留めるバルーンウェイト小瓶や小さな箱に重りを入れてリボンで結ぶ
高さを作るディスプレイ台本や箱を布で包む
吊る・留めるテグス、マスキングテープ会場で貼れるか要確認。洗濯ばさみで挟む方法も
下地を整えるテーブルランナー、布大判のスカーフやシーツで代用できる

ヘリウムガスは風船を浮かせるためのもので、吸うためのものではありません。

缶の取扱説明に従い、換気した場所で使ってください。

ゴム風船とフィルム風船で必要な量も違い、フィルムは口の構造上、専用のノズルが要る製品もあります。

通販と実店舗の使い分けを先に決めておくと、足りない物の追加が間に合います。

ウェルカムスペースの準備はいつから始めるか

作業が集中するのは前日と当日です。そこに寄せすぎないための時期の目安を置きます。

時期やること
3か月前ごろ持ち込みの可否、搬入と撤収の時間、貼り付けの可否、ヘリウムの扱いを会場に確認
2か月前ごろ台の寸法を確認し、置く物と色を決める
1か月前アイテムを手配。取扱いは店舗や時期で変わるため、代替案も1つ持つ
2〜3週間前手元で一度並べて写真を撮る。足りない物を洗い出す
前日膨らませないアイテムを箱にまとめる。空気の風船は少数なら前日でも可
当日ヘリウム入りバルーンの設置。搬入時間に合わせて最後に置く

前日にどこまで膨らませるかは、素材と枚数で判断します。

フィルムバルーンは前日でも張りが残りやすい。

ゴム風船を10個以上使うなら、当日に会場で膨らませるほうが見た目は安定します。

移動中に潰れる事故も減ります。

素材で変わるウェルカムスペースの注意点

ゴム(ラテックス)風船

ゴムはよく伸びて、色数が豊富。

そのぶんガスが抜けやすく、時間とともに縮みます。

ヘリウムを入れた場合の浮力は当日中を目安に見てください。

膨らませすぎると割れやすくなるので、指定サイズより少し小さめで止めると安定します。

中に紙片を入れるコンフェッティ(紙吹雪入り)タイプは、静電気で紙が張り付き、写真の見え方が変わることがあります。

フィルム(アルミ蒸着)バルーン

フィルムは伸びません。

決まった形に膨らむので、文字やハートの形が崩れないのが利点。

ガスが抜けにくく、数日単位で形を保つことも多いものの、気温と充填量で変わります。

注意点は、商品に「ヘリウム非対応」と書かれたものがあること。

100均などで扱われる小型のフィルムバルーンはこの表記があり、その場合は空気で膨らませて置くか吊る使い方になります。

表記を必ず確認してください。

紙・布のアイテム

ペーパーファンやガーランドはしぼむ心配がなく、前日までに組み立てておけます。

弱点は湿気と雨。

屋外やガーデンでは反りや色移りが起きるため、屋内側に回すのが無難です。

素材ガスの抜けやすさ膨らませるタイミング
ゴム(ラテックス)抜けやすい当日が基本
フィルム抜けにくい前日でも扱いやすい
紙・布該当しない数日前に用意できる

撤収と持ち帰りまで先に決める

設置だけ考えて、帰りに困る人が多い箇所です。

バルーンはかさばるので、二次会へ移すのか、誰かに引き取ってもらうのか、その場で処分するのかを事前に決めておきます。

会場に処分を頼めるかも確認事項。

持ち帰るなら、ゴム風船は擦れと針状のものに弱いため、大きめの袋にまとめて口を軽く閉じます。

車で運ぶ場合、車内は温度が上がりやすく、膨らんだゴム風船が割れることがある。

フィルムバルーンは空気を抜いて畳めば平たくなり、再度膨らませて使えるものもあります。

割れた破片の誤飲は小さな子どもにとって危険です。

子どもの参列がある場では、割れた片をその場で拾って回収してください。

空へ放つバルーンリリースを検討している場合は、自治体や会場で扱いが分かれるため、必ず事前に確認を取ります。

よくある質問

ウェルカムスペースにヘリウムバルーンは必要ですか

必須ではありません。

浮かせると視線が上に抜けて写真が華やかになりますが、台に置くタイプやスティックで立てるタイプでも成立します。

ヘリウムは持ち時間が短いうえ、会場で扱いが分かれる要素。

手間を抑えたいならフィルムバルーンを空気で膨らませ、置く形にする選択があります。

100均のアイテムだけで足りますか

下地の布、写真立て、造花、小型のフィルムバルーンは100均で買える範囲でそろいます。

足りなくなりやすいのは、主役になる大きめのバルーンとウェイト、そして色をそろえた同系統のセット。

100均でどこまで足りるかの見分け方は、結婚式のウェルカムスペースでも同じ考え方が使えます。

写真映えを上げるには何を足せばよいですか

背景と光です。

台の後ろが暗い壁なら、明るい色の布かバルーンを立てて背景を作ります。

窓を背にすると逆光で手前が暗く写るので、光が正面から入る向きに台を置けるか会場に相談してください。

バルーンで背景を作るフォトブースの手順は、ウェルカムスペースの背景づくりにも応用できます。

手作りとオーダーはどちらがよいですか

準備時間で決めます。

手作りは色を細かく合わせられる一方、当日の設置に時間がかかる。

オーダーは形が安定し、搬入も短時間で済みます。

両方を混ぜて、主役だけオーダー、小物は手作りという分け方も現実的です。

渡す相手別に選ぶバルーンブーケの考え方は、まとまった一組を主役に置きたいときの参考になります。

デザートやケーキを一緒に置いてもよいですか

会場によって、飲食物を装飾スペースに置けるかの扱いが違います。

持ち込みの食品は断られることが多いので、事前確認が必要です。

雰囲気だけ出したいなら、ケーキトッパーの選び方と手作りの目安のようなアイテムを小物として置く方法があります。

まとめ

ウェルカムスペースは、確認から始めて、寸法、高さ、バルーンの順に決めます。逆から進めると、買った物が使えないか、台に乗り切らないかのどちらかになります。

素材の違いも押さえてください。

ゴム風船は当日、フィルムは前日から、紙は数日前から。

ヘリウムを使うなら「非対応」表記の確認とウェイトの用意、そして持ち時間が環境で変わることを前提に本数を決めます。

余白を3割残す、色は3色まで、主役は1つ。

この3つを守るだけで、当日の写真は見違えます。

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