結婚式二次会の景品は何を選ぶ?予算と数の決め方の目安
二次会の幹事を引き受けたものの、景品が何ひとつ決まらないまま当日が近づいている。
予算の配り方も、いくつ用意するかも、渡し方もぼんやりしたまま。
この状態でいちばん起きやすいのは、1位だけ豪華で下位が寂しく、後半のゲームで空気が沈むことです。
景品は「目玉に何を置くか」より先に、参加者が電車で持ち帰れるかどうかと、最後まで手ぶらの人を出さない構成から決めると外れません。
二次会は時間が短く、参加者の顔ぶれもばらばら。
その前提に合う物だけを選べば十分です。

バルーンデイズ編集部
「バルーンデイズ」は、誕生日や記念日、パーティーを彩るバルーン・風船の選び方を発信するメディアです。数字バルーンやヘリウム風船、バルーンブーケから飾り付けのコツまで、シーン別・年齢別の最適解を、実際の使い勝手を確かめながら編集部がお伝えします。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
二次会の景品で起きやすいこと
結婚式の二次会は、披露宴とは条件がまるで違います。
所要時間はおおむね2時間前後で、そのうちゲームに割けるのは30分ほど。
参加者は会社関係、学生時代の友人、新郎新婦それぞれの知人が混ざり、初対面同士のテーブルも珍しくありません。
ここで景品選びが崩れる原因は、だいたい3つに分かれます。
持ち帰りで詰まる
立食形式だと、参加者は片手にグラスを持った状態で景品を受け取ります。
荷物はクロークに預けたまま。
大きい箱やかさばる物は、その場で置き場所に困ります。
二次会後にそのまま三次会へ流れる人も多く、電車移動が前提の会場ならなおさら小さい方が喜ばれる。
後半になるほど景品が薄くなる
ビンゴは、上位が抜けたあとに残った人ほど長く待たされます。
そこで手渡される物が明らかに端数の余り物だと、待った時間が報われません。
上位を豪華にするほど、この落差は目立ちます。
当たった人によって価値が変わる
ゴルフ用品、ベビー用品、ペア前提の宿泊券。
当たる人が限られる物は、外れたときの反応が薄くなります。
景品は「誰が当たっても成立するか」で判断すると安全です。
結婚式の二次会で景品を選ぶときの条件
場面固有の条件から逆算すると、見るべき点は絞られます。
| 条件 | 理由 |
|---|---|
| 片手で持てる大きさ | 立食で手がふさがる。クロークに預けた荷物と一緒に持ち帰る |
| 誰でも使える用途 | 年齢・家族構成・趣味に左右されない |
| 見た目で価値が伝わる | 発表の瞬間に会場から反応が出る。箱やパッケージが効く |
| 常温で扱える | 会場に冷蔵設備がない場合がある。二次会後の移動時間も長い |
| 当日までに手元にある | 取り寄せは店舗や時期で状況が変わる。逆算して動く |
実用品は外しにくい選択です。
日用品や食品、家電の小物などは、当たった人が自分の生活に組み込めます。
反対に、話題性だけで選んだ変わり種は発表の瞬間だけ強く、持ち帰ってからの扱いに困ることがある。
笑いを取りたいなら、目玉ではなく中位以下に少数混ぜる形が無理がありません。
実用品を軸にした選び方は大人向けビンゴ景品の選び方でも整理しています。二次会のゲームでもそのまま使える基準です。
裏目に出やすい景品と避け方
その場面では逆効果になる物があります。避ける理由まで押さえておくと、代案が立てやすくなります。
- 冷蔵・冷凍が必要な食品…会場に預ける場所がなく、持ち帰りまでの時間も読めない。同じ食品なら常温保存できる物へ
- 大型の家電や寝具…その場で渡すと持ち帰れない。目録やパネルにして後日配送に切り替える
- サイズのある衣類…当たった人に合わない可能性が高い。小物やタオル類なら成立する
- 香りが強い物…好みの幅が大きい。無香タイプの日用品に寄せる
- アルコール…飲めない人がいるうえ重い。一部にとどめる
- 生き物や植木…受け取った人の負担が大きい
- ペアが前提の物…単身で参加した人に気まずさが残る
もうひとつ、避けたいのは構成の偏りです。
目玉に予算を寄せすぎて、下位が紙1枚になる形。
ゲームは後半の方が人数が多く、そこが薄いと会場全体の温度が下がります。
金券や現金の扱いは、会場の方針や主催者の意向で分かれます。
使うつもりなら事前に確認してください。
断定できる一般ルールはありません。
準備はいつから動くか
景品は当日いちばん最後に触る物なので、後ろ倒しになりがちです。逆算しておきます。
1か月前
ゲームの形式と、景品の等級構成を決めます。
ここが決まらないと個数が出ず、発注もできません。
参加人数の見込みもこの時点で押さえておく。
2〜3週間前
発注をかけます。
通販は配送日を指定できる場合もありますが、取扱いや在庫は時期で変わります。
届いてから中身を確認する時間を含めて、余裕を持たせてください。
1週間前
開封して数を数え、目録やパネルを作ります。
会場へ事前搬入できるか、当日何時から持ち込めるかも確認しておく。
幹事は当日、受付や進行で手がふさがります。
景品の運搬役は別に立てておくと安全です。
当日
渡す順番に並べ替え、袋を添えて置きます。発表順どおりに積んでおくだけで、進行の詰まりが減ります。
景品は何個そろえる?等級の組み方
個数はゲーム形式で変わります。ビンゴは全員が並ぶ前提、クイズや抽選は上位だけ、という違いです。
| 形式 | 景品の考え方 |
|---|---|
| ビンゴ | 参加人数と同数か、それに近い数。下位は小物を束で用意する |
| クイズ・じゃんけん | 上位数点に絞る。代わりに全員へ配る小さな物を別枠で持つ |
| くじ・抽選 | 中位を厚くする。当たり外れの差を作りすぎない |
等級は、目玉を1〜2点、中位を3〜5点、あとは小物という組み方が扱いやすい。全体の予算のうち目玉に回す割合を半分以下に抑えると、下位が急に貧しくなる事故を防げます。
ハズレなしにするかどうかは、人数と予算しだい。
全員に何か渡したいなら、小物の単価を下げて数を確保する方向になります。
プチギフトを二次会の景品と兼用にする方法もあります。
数が読めないときは、多めに用意して余りを残す方が安全です。
足りないと当日その場では埋められません。
余った分は三次会や後日の集まりで消化できます。
持ち帰りやすさで決まるサイズと包み方
二次会の景品で効くのは、A4サイズ以下・軽い・箱が潰れない、この3つです。
手提げ袋を人数分そろえておくと、受け取ったあとの扱いが一気に楽になります。
無地の紙袋でも十分です。
大きい物を目玉に置きたい場合は、現物を会場へ運ばず、目録とパネルで渡します。
発表のときはパネルの方が見栄えも出る。
写真を大きく印刷しておけば、遠くのテーブルからも何が当たったか分かります。
景品にバルーンを添える手もありますが、素材で挙動が変わる点に注意してください。
ゴム風船(ラテックス)はガスが抜けやすく、屋外に出るとしぼみが早い。
フィルム風船(アルミ蒸着素材)は抜けにくい一方、ヘリウムを入れられる製品と入れられない製品があります。
商品に「ヘリウム非対応」と書かれている物には入れないでください。
空気で膨らませたバルーンは浮きません。
持ち帰り前提でバルーンを渡すなら、しぼみやすさを見込んで小ぶりにするか、飾りとしてその場で使い切る割り切りが現実的です。
景品を渡す場面を映す会場演出
発表の瞬間をどう見せるかで、同じ景品でも反応が変わります。景品台の背後にバルーンを立てるだけでも、写真に残ったときの印象が違ってきます。
浮かせる演出を入れるなら、ヘリウムを入れたフィルムバルーンが候補です。
持ち時間は気温・湿度・充填量・屋内か屋外かで変わるため、何日もつと決め打ちしないでください。
当日だけ必要なら、会場で膨らませてもらえるかを先に確認する方が確実です。
なお風船用のガスは吸うためのものではありません。
飾りを自分でそろえるなら、100均で足りる範囲と専門店に頼る範囲を切り分けておくと動きが早くなります。
パーティーグッズが100均でどこまでそろうかと、通販と実店舗の使い分けを見比べてから買い足す順を決めるとよいでしょう。
飾り付けを何から買うか迷うなら、飾り付けを買う順番の考え方も二次会に流用できます。
クラッカーやサイリウムを使う場合は、会場の許可を先に取ってください。
火気や紙片の扱いは施設ごとに規定が違います。
使い方と片付けはパーティークラッカーの鳴らし方と片付けの手順、暗転演出に使う光り物はサイリウムの選び方と使い方にまとめています。
バルーンを空へ放つ演出は、自治体や会場によって扱いが分かれます。
実施前に必ず確認を。
よくある質問
景品は参加人数の何割そろえればいいですか
ビンゴなら全員分に近い数、クイズや抽選なら上位数点で成立します。
形式を先に決めてから個数を出してください。
迷うときは多めにして、余りを後日に回す方が当日の事故が少なくなります。
目玉はどのくらい豪華にすべきですか
予算全体の半分以上を1点に寄せると、下位が薄くなります。目玉は「発表で歓声が出る程度」に抑え、中位を厚くする方が会場全体は盛り上がります。
目録やパネルで渡すのは失礼になりませんか
大型の物なら、むしろその方が親切です。
当たった人が電車で運ぶ必要がなくなります。
パネルは写真を大きく入れ、後日どう届くかを口頭で添えてください。
景品と一緒にバルーンを渡しても大丈夫ですか
渡せますが、素材で持ちが違います。
ゴム風船はガスが抜けやすいため当日中を目安に。
フィルム風船は比較的長く形を保ちますが、こちらも気温や充填量で変わります。
ヘリウム非対応と書かれた製品にはヘリウムを入れないでください。
余った景品はどうすればいいですか
常温保存できる実用品にしておけば、三次会や後日の集まりで配れます。
逆に生鮮品や冷蔵が必要な物を余らせると処分に困る。
この点も選ぶ段階で効いてきます。
まとめ
二次会の景品は、時間が短く、参加者の顔ぶれが混ざり、全員が電車で帰るという条件の上に成り立っています。
片手で持てる大きさ、誰が当たっても使える用途、常温で扱えること。
この3つを満たす物から埋めていけば、大きく外すことはありません。
目玉に予算を寄せすぎず、後半に並ぶ人の手元まで景品が残る構成にする。
大きい物はパネルに置き換える。
発注は2〜3週間前までに動かし、届いた中身を数えておく。
あとは会場で使える演出の範囲を確認するだけです。
