SHARE:

結婚式二次会の景品は何を選ぶ?予算と数の決め方の目安

結婚式二次会の景品は何を選ぶ?予算と数の決め方の目安

二次会の会場で景品を渡された人が最初に考えるのは、それを持って帰れるかどうかです。ビンゴなら1位から3位までの目玉に目が行きますが、実際に必要な点数は参加人数に引っぱられ、30人規模で10点しか用意しないと途中で打ち切ることになります。

景品には、当たった瞬間の盛り上がりと、二次会が終わったあとの荷物という2つの顔があります。二次会は披露宴のあとに続くため、参加者はすでに引き出物や引き菓子を抱えていることも多く、その前提を外すと大きくて重い景品が会場の隅に置き去りにされます。

本記事では、結婚式の二次会で景品が配られる場に起きること、選ぶときの条件、避けたほうがよい仕様、持ち帰りを前提にしたサイズと素材、バルーン装飾との合わせ方を解説します。

バルーンデイズ編集部

「バルーンデイズ」は、誕生日や記念日、パーティーを彩るバルーン・風船の選び方を発信するメディアです。数字バルーンやヘリウム風船、バルーンブーケから飾り付けのコツまで、シーン別・年齢別の最適解を、実際の使い勝手を確かめながら編集部がお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

結婚式の二次会で景品が配られる場に起きること

二次会の景品が扱いにくくなる理由は、渡される時間帯と会場の作りにあります。

多くの二次会は披露宴の直後に始まり、参加者はクロークに預けた荷物と引き出物を持った状態で会場に入ります。

そこへ景品が加わると、帰りの荷物は最初から2つ3つに増えます。

立食形式だと自分の席がなく、当たった景品を置く場所もありません。抽選やビンゴの進行中は、片手にドリンク、片手にビンゴカードという格好になるので、両手でないと持てない大きさの箱は受け取った瞬間から邪魔になります。

時間の制約も無視できません。

二次会の持ち時間は歓談を含めて1時間半から2時間程度が一般的で、景品の説明に長く時間を割けません。

中身がひと目で分からない景品は、司会が読み上げても伝わらないまま次へ進みます。

当たった人がその場で開けて中身を見せる流れになることもあり、人前で広げたくないものは景品に向きません。渡す側の都合ではなく、受け取った人がそのあと2時間どう過ごすかを想像して選ぶと、外しにくくなります。

二次会の景品に求められる3つの条件

片手で持てて手提げ袋に入る

持ち帰りの負担は重さと形の両方で決まります。目安として、片手で提げて駅まで歩ける重さかどうかを基準にすると判断しやすく、A4サイズの紙袋に収まる箱なら二次会中も足元に置いておけます。

誰が当たっても使える

二次会の参加者は新郎側と新婦側の友人、同僚、親族と幅が広く、当選者を選べません。

サイズ指定が必要な衣類や、家族構成に依存する家庭用品は、当たった人によって価値が大きく振れます。

年齢や性別を問わず使えるものを中心に組むと、外れの体感が減ります。

見た目で価値が伝わる

司会が読み上げる一言で内容が伝わるかどうかが、盛り上がりの差になります。

箱やパッケージがしっかりしているものは、掲げただけで会場から反応が返ってきます。

実用品を下位の賞に入れるときの選び方は大人向けビンゴ景品の選び方で解説しています。

選ばないほうがよいのは重い物と温度管理が要る物

まず避けたいのは、冷蔵や冷凍が必要な食品です。

二次会のあとに三次会へ移動する人もいますし、そのまま新幹線や飛行機で帰る遠方の参加者もいるので、常温で持ち歩けないものは受け取った側が困ります。

生鮮品を目玉にしたいときは、実物ではなく後日配送の手配にしてください。

大型家電や炊飯器のような箱物も、盛り上がりは大きいものの持ち帰りが成立しません。どうしても入れるなら、当日は目録や引換カードだけを渡し、実物は後日届く形にすると受け取る側の負担が消えます。

割れ物も向きません。

ガラスの食器やボトル類は、混雑した会場で足元に置いた時点で危なく、電車の中で倒れても割れます。

香りの強い品も、密閉されていないと近くの人の荷物に移ります。

中身が本人にしか分からない、あるいは人前で見せにくいものも景品から外してください。当選者が壇上でパッケージを掲げる場面があるため、受け取った人が気まずくなる品は、点数を稼ぐ以上の損になります。

持ち帰りを前提に決める景品のサイズと素材

景品全体を、上位の目玉・中位・参加賞の3タイプに分けて考えると、サイズの上限が決まります。目玉は1点から3点にとどめ、それ以外は封筒や小箱に収まる厚みに寄せると、当選者が両手をふさがれません。

パッケージの素材も見ておいてください。

紙箱は見栄えがよい反面、雨の日は角から傷みますし、会場の床に直置きすると湿気を吸います。

ポリ袋や不織布の袋物は雨に強い一方で、上に物を置くと潰れます。

二次会が屋外の移動を含む場合は、紙箱の景品に手提げ袋を添えると持ち帰りやすくなります。

手提げ袋は景品と同じ数だけ用意するのが基本です。

会場側で用意してくれるかは店舗ごとに違うので、打ち合わせの段階で確認してください。

袋がないと、当選者が景品を抱えたまま歓談する時間が続きます。

紙皿やカードといった消耗品のたし引きは100均でそろうパーティーグッズと足りない物の見分け方で解説しています。景品の空き枠を埋める小物を探すときの参考になります。

バルーン装飾と当日の受け渡しをそろえる

二次会の会場をバルーンで飾る場合、装飾用の風船と、参加者が持ち帰るものを最初から分けて考えてください。

ゴム(ラテックス)風船は表面からガスが抜けやすく、しぼみ始めが早いため会場装飾向きです。

アルミを蒸着したフィルムバルーンは伸びない代わりにガスが抜けにくく、持ち帰りを想定するならこちらが向いています。

ただし持ち時間は気温や充填量で変わるので、日数を約束する形の案内はしないほうが安全です。

空気で膨らませた風船は浮きません。

浮かせたいならヘリウムを使いますが、商品名や台紙に「ヘリウム非対応」と書かれたフィルムバルーンにガスを入れないでください。

風船用のガスは吸うためのものではなく、変声用の混合ガスとは別物です。

ヘリウム入りのバルーンを景品に添えると、電車での持ち帰りが難しくなります。

二次会の締めで手渡すなら、会場から出るまでの動線と交通手段を先に確認してください。

空へ放つバルーンリリースは自治体や会場で扱いが分かれるため、実施の可否は必ず事前に問い合わせが必要です。

装飾の発注先を比べるときは通販と実店舗の使い分けを含むバルーンショップの選び方で解説しています。

よくある質問

景品は何点用意すればよいですか

参加人数と進行時間の両方で決まります。

ビンゴを最後まで回すなら参加者全員に行き渡る点数が必要で、途中で切り上げる進行なら上位と中位だけでも成立します。

どちらにするかを司会と決めてから点数を確定してください。

当日に景品を買い足せますか

店舗や時期によって取扱いが変わるため、当日調達を前提にした計画は避けてください。数が足りないと分かった時点で買えるとは限らないので、参加賞は余分に確保しておくと当日の変更に対応できます。

景品をバルーンの中に入れて渡せますか

風船の中に小物を入れる演出を扱う店はありますが、対応の可否も入れられる大きさも店舗ごとに異なります。

希望するなら、景品の実寸と重さを伝えて事前に相談してください。

破片の誤飲を防ぐため、割った後の片付け役も決めておくと安心です。

クラッカーを景品発表に使ってもよいですか

会場によって使用の可否が分かれます。

紙テープや火薬の匂いを禁止している店もあるので、持ち込む前に確認してください。

鳴らす向きと片付けの手順はパーティークラッカーの使い方で解説しています。

まとめ

結婚式の二次会の景品は、当たった瞬間の反応と、帰り道の荷物という両方から選ぶと外れません。

片手で持てる重さ、A4の紙袋に収まる大きさ、当選者を選ばない内容という3点を満たしたうえで、目玉だけを大きくして後日配送や引換カードに切り替えると、盛り上がりと持ち帰りやすさが両立します。

温度管理が要る食品と割れ物は当日渡しから外し、手提げ袋は景品と同数そろえてください。

バルーン装飾を合わせるときは、ゴムとフィルムの性質差、ヘリウム非対応の表記、会場ごとのリリース可否を先に確認しておくと当日の判断が減ります。

飾り付けを何から買うかで迷ったときは飾り付けの買う順番と選び方も参考になります。

ぜひ本記事の条件とサイズの目安を参考に、参加者が笑って持ち帰れる景品をそろえてください。

あなたへのおすすめ