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簡単なバルーンアートの作り方|1本でできる形と手順

バルーンアートを簡単に始めるなら、必要な道具は260サイズのペンシルバルーンと風船用のハンドポンプだけです。

ひねり方も「基本ひねり」と「耳ひねり(ロックツイスト)」の2つを覚えれば、定番の犬までは組み立てられます。

膨らませるときは先端を10cmほど空けておく。

ひねるたびに押し出される空気の逃げ場が、この余白です。

最初につまずくのはひねり方ではなく、空気の入れすぎです。

パンパンに膨らませた260は、1回ねじった瞬間に破裂します。

もうひとつ間違えやすいのが素材で、ひねって形を作れるのはゴム(ラテックス)の細長い風船だけ。

アルミ蒸着のフィルムバルーンは伸びないため、同じ作り方はできません。

バルーンデイズ編集部

「バルーンデイズ」は、誕生日や記念日、パーティーを彩るバルーン・風船の選び方を発信するメディアです。数字バルーンやヘリウム風船、バルーンブーケから飾り付けのコツまで、シーン別・年齢別の最適解を、実際の使い勝手を確かめながら編集部がお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

最初に覚えるバルーンアートは「犬」ひとつでいい

ペンシルバルーンは「260」のように数字で呼ばれます。

膨らませたときのおおよその太さ2インチ、長さ60インチという意味で、バルーンアートで最も使われる太さです。

この1本で作れる形は多く、犬・剣・花あたりが入口になります。

基本の流れは次のとおりです。各手順に理由があり、飛ばすと必ずどこかで崩れます。

ポンプで膨らませ、先端を10cmほど残す

ひねるほど空気は先端へ押し出される。逃げ場がないと裂けます。

口を結び、結び目のある側から作り始める

結び目は動かない起点になる。途中から作ると長さがずれます。

ひねるときは2〜3回ねじる

1回だけだと手を離した瞬間に戻る。回数で固定します。

ひねった箇所は指で押さえたまま次へ進む

ゴムは戻ろうとする。押さえを離すと連鎖的にほどけます。

3つのバブルを作ったら耳ひねりでまとめる

両端の2本をそろえて一緒にねじると、そこで形が固定される。犬の顔も足もこの動きです。

最後に全体を軽く揉んで空気を均す

一部だけ張りが強いと、そこから破裂しやすくなります。

バブル(ひねりで区切られたふくらみ)の長さは、指の幅を目安にすると左右がそろいます。

人差し指1本ぶんで約2cm。

定規は要りません。

犬のひねる順番と長さ配分は、バルーンアートの犬の作り方と失敗しないコツで手順ごとに整理しています。

ひねる順番を間違えるとどうなるか

順番を守る理由は、単に作りやすいからではありません。実害があります。

先端まで空気を詰めた状態で最初のひねりを入れると、多くの場合そこで割れる。

至近距離の破裂音は大きく、小さな子どもが泣き出すことがあります。

さらに問題なのは破片です。

割れたラテックスは薄く柔らかい小片になり、口に入ると窒息の原因になり得ます。

子どもの前で作るなら、割れた破片はその場ですべて拾ってください。

結び目と反対側から作り始めた場合は、被害はもう少し地味です。

作っている途中で全体の長さが足りなくなり、最後のパーツが作れない。

やり直しになります。

押さえを離してしまったときも同じで、耳ひねりで固定する前ならバブル全体が一瞬で1本に戻る。

ここまで戻ると、伸びきったゴムは元の張りに戻りません。

バルーンアートでよくある失敗と直し方

膨らませた直後に割れる

入れすぎです。

260は限界まで入れると、先端が細く尖った形になります。

その手前で止める。

ポンプ何回ぶんかを数えておくと、2本目以降が安定します。

空気を抜きすぎた場合はひねりが甘くなるので、ふにゃふにゃなら少し足してください。

ひねりがすぐほどける

ねじる回数が足りないか、押さえる手を早く離しています。

ゴムは常に戻ろうとしている。

3回ねじり、次のひねりを入れるまで指で挟み続けるだけで、ほとんど解決します。

手汗で滑るときは、乾いた布で手を拭いてから握る。

ひねっている途中でパンと裂ける

爪が原因のことがあります。

長い爪でゴムを押し込むと、そこから一気に裂ける。

指の腹で扱ってください。

冬場に暖房の効いた部屋から寒い屋外へ出したときも、急な温度差で割れやすくなります。

左右の形がそろわない

目視だけでバブルを作ると、必ず右側が長くなります。

指の幅で測る癖をつける。

犬の耳のように対になるパーツは、先に片側を作って長さを目で覚えてから、もう一方を作ると差が出にくくなります。

簡単なバルーンアートに必要な道具と代用できるもの

そろえるものは多くありません。

道具役割代用の可否
260ペンシルバルーン(ラテックス)本体代用不可。丸風船ではひねれない
風船用ハンドポンプ空気を入れる口で膨らませる方法はあるが負担が大きい
油性ペン顔や模様を描く水性は乾かず滲む
ハサミ基本は不要結び目を切ると空気が抜ける

ポンプは風船用のものを選んでください。

自転車用の空気入れは口金の形状が合わないことが多く、うまく入りません。

100円ショップや量販店でも風船用のポンプは扱われていますが、取扱いは店舗や時期で変わります。

ダイソーでバルーンの材料をそろえる場合に何が足りないかは、ダイソーでそろう材料と足りない物にまとめました。

ヘリウムガスは要りません。

ひねって形を作る作品は空気で膨らませるのが前提で、ヘリウムを入れても浮力より作品の重さが勝ちます。

浮かせたい風船と、ひねる風船は別の目的の道具だと考えてください。

作るタイミングと、当日までの逆算

ラテックスは時間とともに変化します。

表面が空気に触れて白く曇る現象(酸化)が起き、張りも徐々に落ちる。

作ってすぐの艶を残したいなら、飾る当日に作るのが無難です。

目安として、パーティー用に複数作るなら開始の数時間前。

前日に作った場合、翌日にはしぼんで角が丸くなっていることがあります。

ただし気温と湿度で差が大きく、何時間もつとは断定できません。

エアコンの吹き出し口の下と、直射日光の当たる窓際は避けてください。

どちらも劣化が早まります。

本数の見積もりも先にしておく。

練習ぶんと割れたときの予備を含め、作りたい数の1.5倍程度は用意しておくと途中で足りなくなりません。

飾り付け全体の準備順を決めたい場合は、誕生日の飾り付けを買う順番が参考になります。

素材と太さで変わる扱い方

ラテックス(ゴム)

ひねって形を作れるのはこの素材だけです。

伸びるかわりにガスが抜けやすく、空気でも日をまたぐと目に見えてしぼみます。

手の熱や摩擦にも弱いので、長時間握り続けないこと。

フィルム(アルミ蒸着)

ハート型や星型で売られている、金属光沢のあるタイプ。

伸びないためひねれません。

折り曲げると跡が残り、そこから空気が漏れることがあります。

ガスが抜けにくく浮かせる用途には向きますが、バルーンアートの素材にはなりません。

太さ違いのペンシルバルーン

160は260より細く、軽い作品や花びらに向く一方、割れやすい。

350は太く、剣や大型のオブジェに使いますが、ひねるのに力が要ります。

最初の1袋は260で問題ありません。

同じ260でも製品によってゴムの厚みが違い、硬いものは膨らませるのに力が必要です。

ゴムアレルギーがある人が触れる場では、素材表示を確認してください。

よくある質問

口で膨らませられますか

できないわけではありませんが、260は細いぶん高い息圧が必要で、慣れないうちは膨らみません。

頬や耳に負担がかかることもあります。

ポンプを使うほうが確実です。

子どもと一緒に作っても大丈夫ですか

ひねる作業自体は年齢が上がれば可能です。

ただし膨らませる前の風船や割れた破片は、口に入ると窒息の危険があります。

小さな子どもがいる場では、破片を必ず回収してください。

年齢別の遊ばせ方の目安は風船の遊び方と安全の目安で整理しています。

作った作品は何日もちますか

環境しだいで、断定はできません。

ラテックスは空気でも徐々に抜けるため、当日から翌日までを目安に考えるのが現実的です。

低温や直射日光の下ではさらに短くなります。

材料はどこで買えますか

100円ショップ、量販店のパーティー用品売り場、バルーン専門店、通販が主な入手先です。

太さや色を細かく選びたいならまとめ売りのある専門店。

取扱いは店舗ごとに違うため、通販と実店舗の使い分けも見ておくと無駄足を避けられます。

大人数のイベントで配るときの注意は

その場で割れた破片の回収と、渡す相手の年齢確認です。

作品を持ち帰る人には、しぼむことを一言添えておくとトラブルになりません。

参加型にしたいなら、人数別に選べる風船ゲームと組み合わせる方法もあります。

まとめ

簡単に始めるなら、260のペンシルバルーンとハンドポンプ、基本ひねりと耳ひねりの2種類。

先端を10cm空け、ひねった部分から指を離さない。

この2点を守るだけで、割れる回数とほどける回数はかなり減ります。

うまくいかないときは、たいてい空気の入れすぎか、押さえる手を早く離しているかのどちらかです。

作品を飾るのは当日。

ラテックスは日をまたぐとしぼみ、表面も曇ります。

まずは1本を犬にできるところまで、数回練習してみてください。

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